市民セミナリヨ2009第3回「安政の開港と中国商人」

26日、市民セミナリヨ2009~長崎と外国人交流史~の第3回「安政の開港と中国商人」を実施した。

10:00から、祈りの三角地帯の最後の一つ、妙行寺(みょうぎょうじ)で、陳東華(ちんとうか)先生の講話と、長崎明清楽保存会の月琴などの演奏を聴いた。

午後は、12:30に孔子廟に集まって、陳先生に廟内のガイドをしていただき、13:00からの孔子祭を見学するという長崎における中国文化交流史の概略が分かるセミナリヨだった。

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 ▲午前中の会場は、南山手にある真宗大谷派 法嶺山 妙行寺。安政の開港(1859)のとき、ここに英国領事館がおかれ、ユニオンジャックがはためいていた。大浦海岸通りにレンガ造りの英国領事館が明治41年(1908)にできるまで49年間かかった。初の領事はジョージ・モリソン。英国領事たちはここでの生活に不満を抱いていたという。

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 ▲この寺の猫も英国の血筋かな??

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 ▲アジェンダNOVAながさきの事務局長の里さんによるごあいさつ。堂内の時計は、原爆落下の11:02で止まっている。

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 ▲陳東華先生は、長崎中国交流史協会専務理事で、JALシティホテル社長。中国華僑4代目。長崎と中国との交流史にお詳しい。

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 ▲参加者は約40人。陳先生が語る1600年に始まった唐船来航~1689の唐人屋敷設置~1859の安政の開港からの中国商人の居留地進出~1868からの唐館処分と新地進出などの興味あるお話に耳を傾けていた。

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 ▲長崎明清楽保存会は県の無形文化財。山野誠之氏(長崎大学前教授)ら8名が、「茉莉花」「将軍令」「平板」「西皮」「獅子」などを披露された。明清楽は中国各地に広がり、プッチーニの遺作「トゥーランドット」にも影響を与えた。

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 ▲楽器は、月琴のほか、明笛、蛇皮線、舟形木琴、片鼓、琵琶、胡琴など。あの龍馬の妻・お龍も月琴を奏でたという。ご興味ある方は長崎明清楽保存会事務局(tel:095-857-7243)山野氏まで。

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 ▲昼からは孔子廟を陳先生がガイド。長崎にしかない中国国宝級の品々の説明などをされた。

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 ▲13:00からは孔子祭の見学。正式には、孔子生誕2560周年「大成至聖先師孔子釋奠典禮」(たいせいしせいせんしこうしせきてんでんれい)。5歩歩んで立ち止まる独特の行列。先頭の彼は、僕の同級生!

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 ▲孔子様をお迎えし、拝礼やお供え、献酒などした後、お送りしているところ。この煙に乗って孔子様の魂はお帰りになるのだそうだ。

この儀式の後、中国獅子舞や龍踊り、明清楽(セミナリヨと同じ方々)が披露された。

最後にこの場を借りて、このセミナリヨにご出演いただいた講師、演奏者、ガイドの方々、またこの企画の裏方として手伝っていただいたアジェンダNOVAながさきと居留地ネットワークのみなさん、そしてこの企画に参加してくださった長崎が大好きな方々に感謝申し上げます。

また面白い企画を考えますので、待っとってね。

たまにこのブログと、ここをチェックしてくださいませ。→アジェンダNOVAながさき

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小学生30人31脚長崎大会

小学生クラス対抗30人31脚長崎大会は22日、諫早市にある長崎県立総合運動公園陸上競技場のサブグラウンドで行われ、県内から10クラスが参加し、熱き闘いを繰り広げた。

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 ▲48人で走る島原市立三会小学校6年1、2組「一致団結三会っ子ファイターズ」。三会小は長崎大会4連覇中。昨年は全国制覇を成し遂げた強豪なのだが・・・

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 ▲ゴールを目指して一直線の南島原市立口之津小学校6年1組、2組「5代目ウルトラマン」。

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 ▲小学生の熱き闘いが終わって。松浦市立星鹿小学校5年1組、6年1組「星鹿ブルーオーシャンズ39」。

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実家にケーロウの日

敬老の日、酒好きの親父に泡盛・舞富名(まいふな)を届けた。
「まいふなー」とは琉球語で親孝行という意味だ。

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 ▲この川を何度、渡ってきただろう。遠いむかし。あのころの自分。 

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 ▲さすがにこん歳(81と79)になったとやけん、喧嘩せんで、仲良うせんばね。

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 ▲猫の子も親元が一番安心するらしい。

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市民セミナリヨ2009第2回「安政の開港とアメリカ・イギリス」

安政の開港150周年を記念して、アジェンダNOVAながさきが企画した市民セミナリヨ2009~長崎と外国人交流史~。第2回は「安政の開港とアメリカ・イギリス」。

国宝・大浦天主堂~大浦国際墓地~旧香港上海銀行と会場を移しながら、音楽・さるく・講演を行った。

この日(9/20)は2009長崎居留地まつりの初日であり、居留地ネットワークとタイアップして実施した。

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 ▲シルバーウイークでごった返す「信徒発見」の舞台・大浦天主堂。この天主堂の正式名は「日本二十六聖殉教者天主堂」。26聖人の殉教地・西坂の丘に向けて建てられている。

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 ▲天主堂の堂内で歌う「居留地キッズコーラス」。大浦小学校など地元の子供たちで編成されたコーラス隊だ。彼らも将来、いい思い出になるに違いない。

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 ▲今回のさるくのメインは大浦国際墓地。長崎に功績を残した多くの外国人が眠っている。

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 ▲さるくガイドは木下孝氏(前長崎市公会堂館長)。この一帯に非常にお詳しい方だ。

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 ▲旧香港上海銀行記念館での講話には田上長崎市長も来場。市長には僕も「市民力」で頑張ってますよとアピールしておいた。

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 ▲講師はブライアンバークガフニ教授(長崎総合科学大学)。「長崎居留地の文化とデザイン」というテーマで講演。いつもながら楽しく、ためになるお話をされる。今回のサプライズは、戦後の居留地をGHQが撮った動画を紹介された。

ボン・ヴォヤージュ

久しぶりに結婚式の披露宴に出席した。新郎新婦は同僚。特に新婦の入社のきっかけを作ったのは僕だったから、愛のキュ-ピットだったのかも知れない。たいぶくたびれたキューピットだが。。。

式場は、稲佐山中腹の長崎港を一望に見渡せるところにある。
二人の門出を祝うかのような、雲一つない秋晴れの日だった。
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新婦は、長崎くんちの踊り町の記録係をしていたらしく、余興では根曳き衆たちが集まって、威勢のよい唄で祝っていた。
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月並みだが、いつまでもこの日を忘れずに、幸せな家庭を築いて欲しい。
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それぞれの夢

週末の昼と夜、若者たちと行動を共にした。

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 ▲今月末で退社する若い妊婦二人(同僚)と、お別れ食事会をして
 
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 ▲ギターが好きな若い学生二人(息子とその友人)と、押尾コータローのライブを観て

それぞれの夢を抱いた若者たち、ガンバレ!!

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長崎マニアックイズ 自然編その1

さて、長崎限定のマニアックなクイズを出しましょう。今回は自然編その1

正解は週明けに発表します。皆さんどしどし回答を!

問題1.この写真に映っているものの固有名詞3つ以上と、この写真を撮っている場所をお答えください。(配点20点)
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問題2.この写真に映っているものの固有名詞3つ以上と、この写真を撮っている場所をお答えください。(配点20点)
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問題3.この写真に映っているものの固有名詞3つ以上と、この写真を撮っている場所をお答えください。(配点20点)
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問題4.この方は何をなさっているのでしょう。またここはどこでしょう。(配点40点)
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インフル文化祭

先週の運動会の次は文化祭。
今年のテーマは、「HOME」~ふるさと浪漫紀行 長崎再考 西高最高!~

さすがにインフルエンザの流行で準備ができなかったせいか、昨年と比べたら内容に乏しかったが、そんな中でも生徒の若い情熱が垣間見えた文化祭となった。
将来の日本の文化を背負う若者よ、もっと感性を研ぎ澄ませ!!

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市民セミナリヨ2009第1回「長崎開港とオランダ・ポルトガル」

9月12日(土)、「市民セミナリヨ2009~長崎と外国人交流史~」の第1回を大浦諏訪神社で行った。

この企画は、今年が「安政の開港150年」に当たるのを記念して、「長崎・居留地まつり」のタイアップイベントとして、アジェンダNOVAながさきと居留地ネットワークとが共催した。両グループとも普段は仕事を抱えている方ばかりのボランティア団体なので、なかなか大変だ。

3年前に実施した「市民セミナリヨ2006~長崎の宗教と文化~」は、大浦天主堂を会場に7回シリーズで行い好評だったが、さすがに疲れたので、今回は3回に絞った。前回同様、歴史講話を聴いて、それに関連する場所をさるいて、その時代の音楽を聴くというセミナリヨである。

今回は、大浦諏訪神社・妙行寺(みょうぎょうじ)・大浦天主堂という神仏キの宗教施設が隣り合わせになった通称”祈りの三角地帯”を主会場とした。長崎ならではの、開港の歴史と関連が深いゾーンだ。

第1回は、諏訪神社より古いと言われる大浦諏訪神社を会場に、「長崎開港とオランダ・ポルトガル」をテーマに行った。

◆10:00~12:00はさるく
 市民セミナリヨ~さるく
 ▲出島をスタートに、水辺の森公園~東山手~石橋~大浦諏訪神社を小嶺忠敏氏(長崎さるくガイド、長崎史談会幹事)にガイドしていただいた。広報が後手に回って参加者が12人と少なく、折角の企画が勿体なかった。

◆13:00~14:00は講話
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 ▲大浦諏訪神社の2階ホール。参加者は30人。外はあいにくの土砂降り。。。

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 ▲講師は、原田博二氏(長崎歴史文化博物館研究所所長)。長崎の歴史の第一人者だ。

◆14:00~15:00は音楽
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 ▲宮坂純子氏(活水高校の音楽教諭)が奏でる「天正遣欧少年使節が聴いた西洋音楽」。

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 ▲宮坂先生は、15~16世紀のルネサンス音楽や古楽器の第一人者。

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 ▲チェンバロは撥弦楽器だ。つまりギターのように弦を爪ではじいて音を出す。

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 ▲クラヴィコードはピアノと同じ打弦楽器。しかし音は弱い。耳を澄まして聴かなければならない。

第2回は、9月20日(日)、大浦天主堂で音楽、大浦国際墓地をさるいて、旧香港上海銀行で講話を聴きます。ぜひ、来てください。
問い合わせは、アジェンダNOVAながさき、TEL:095-842-1111(アクター企画)まで。

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あにじゃの正体

mixi・ミクシーに「みん顔」という面白いアプリがある。

試しに作ってみた。

いかが??

僕の正体を知っている方は、ご意見を・・・

僕の正体を知らない方は、この顔をもって想像あれ~~

あにじゃ

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長崎には「墓・坂・馬鹿」が多いと揶揄されますが、「先人(歴史・文化)を敬うハカ・人の苦労(斜面都市・殉教・被爆)を知るサカ・自らを捨て人に尽くす(まつり・地域活動・平和運動)バカ」のことだと解釈し、このハカサカバカ精神で行動しながら、ケルン(記事)を積んでいます。

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