市民セミナリヨ第6回

市民セミナリヨ第6回は、「長崎の歴史に見る文化交流」をテーマに、ブライアン・バークガフニ教授の講話と、音楽の夕べは明清楽。明清楽は、当時長崎から日本中に広まった中国、明と清の音楽だが、現在はこの長崎にしか残っていない貴重なものだ。

カナダ人のブライアンさんは、なぜ長崎に惹かれ、住みつくようになり、そしていずれ坂本国際墓地に「骨を埋める」?ことになるのかを独特のジョークを交えて語り、そして長崎がいかに異文化を自然に受け入れてきたか、その国際交流の歴史と、それを可能にした長崎人の特異性と魅力を、流暢な日本語で語っていただいた。

氏に言わせると、長崎はいろんなものがごっちゃ混ぜになった「チャンポンの文化」ではなく、異質なものを融合させた「皿うどんの文化」だという。細麺のパリっとトロっとが絶妙に溶け合ってるように。

場内が一番笑ったエピソードをひとつ。
日本人の家内から、息子に「ものもらい」ができたから、薬を買って来て欲しいと言われた。最初はどんな悪い病気なんだろうと思った・・・。説明を受けて目の出来物のことと分かったが、薬局に言って「もらいもの」の薬を下さいと言ってしまった・・(笑)

途中、照明が落ちたり、ご気分が悪くなられた観客を救急車で運び出すハプニングもあったが、何とか無事終了。

いよいよ次回10/21(土)は最終回。長崎学の第一人者・越中哲也氏を迎え、今までの登壇者とパネルディスカッション「これからの日本と世界における長崎の役割」を予定。

異文化融合のまち、そして地獄の悲しみを経験した被爆地・長崎から、本当の世界平和を発信するべきときが来ている・・・

問い合わせは、アジェンダNOVAながさき 095-848-0492 まで

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リンデンの長崎ケルンへようこそ!

長崎には「墓・坂・馬鹿」が多いと揶揄されますが、「先人(歴史・文化)を敬うハカ・人の苦労(斜面都市・殉教・被爆)を知るサカ・自らを捨て人に尽くす(まつり・地域活動・平和運動)バカ」のことだと解釈し、このハカサカバカ精神で行動しながら、ケルン(記事)を積んでいます。

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