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孫文ゆかりの地をさるく

1911年10月10日、中国(清)の武昌で革命派の軍隊が蜂起し、辛亥革命が始まった。

きょうは、この日から100年目の記念日。

現在、長崎では、その中国革命の父・孫文と、彼を経済的にも(総額1兆円とも言われる)精神的にも支援した長崎生まれの梅屋庄吉の功績を顕彰するプロジェクトが立ち上がっている。

長崎歴史文化博物館では「孫文・梅屋庄吉と長崎」と題した特別企画展を開催中(10/1-2012/3/25)だ。

先日その企画展を観たが、なかなか興味深かった。
長崎さるくにも「孫文ゆかりの地をめぐる」があるを知り参加してみた。

参加料は、歴文の入館料(800円)込みで1000円だから、企画展を観るだけよりもお得かも知れない。

◆コースは、出島 →精洋亭跡・長崎米穀市場跡 →長崎新地中華街 →湊公園 →四海楼跡 →唐人屋敷 →福建会館 →丸山公園 →花月楼跡・鹿島屋跡 →丸山本通り →丸山オランダ坂 →孫文先生故縁の地 →浜市アーケード →梅屋商店跡 →(電車移動) →長崎歴史文化博物館「企画展」自由見学

孫文は、日本に16回、そのうち長崎には9回訪れたそうだが、孫文が中華民国の建国を宣言し、臨時大統領に就任した大正2年(1913)の翌年に、8回目の来崎を果たした時のゆかりの地を巡るという。

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▲スタートはおなじみ出島のヘトル部屋。久しぶりのさるく参加だ。出島復元の看板が出てたので撮ってみた。
28年度に6棟復元予定だとか。気が長いなぁ~~。将来、完全に海に戻せるのだろうか・・・

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▲精洋亭跡・長崎米穀市場跡。現在はダイエー銅座店があるところ。ガイドは山田一男さん。
 この精洋亭で長崎医専に在学していた中国留学生と晩さん会を開いたという。
 庄吉の実家は米問屋だったが、庄吉は24歳の時、米投機に失敗しアモイに逃亡した。米穀市場はその所縁の地。

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▲新地中華街の入り口。敷地面積は3500坪。東西南北4か所にある門には、中国の四神、東=青竜(せいりゅう)、西=白虎(びゃっこ)、南=朱雀(すざく)、北=玄武(げんぶ)があてられている。この門は築26年と比較的新しい。

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▲唐人屋敷の土神堂で。今回の参加者は東京や埼玉から来られたそうで、皆さんコッコデショを観に来たとおっしゃった。

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▲福建会館。ここで長崎の知事、市長、町の有力者たちと午餐会を開いた。

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▲花月。県の指定史跡。

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▲ブーゲンビリア。さるくや孫文とは何の関係もありません(笑)。ただきれいだったので。

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▲孫文先生故縁の地。孫文は長崎に来ると、彼を支援した東洋日の出新聞の鈴木天眼宅を訪れたという。

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▲鉄橋を渡ったところに土佐商会跡の石碑があったが、いつの間にかこの看板に変わっていた!龍馬伝はどうなった!?(笑) 梅屋庄吉は西浜町のこの辺りで育ったという。

そういえば歴文で、庄吉は何度も死に損ね「猫魂(ねこだま)」と言われていたという。一度は溺れて棺桶に入れられた後に蘇生したのだそうだ。ホント?!

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▲中国から贈られた孫文と梅屋庄吉夫妻像。歴文のロビーに展示されている。

辛亥革命と孫文の功績を記念すると同時に、梅屋庄吉が中国に4体の孫文銅像を贈呈した返礼として、中国が長崎県に対し、孫文と梅屋庄吉夫妻三名の全身像および半身像の銅像を贈ることを発表した。

この辛亥革命100年を記念して、中華人民共和国も中華民国も記念式展を開いたが、この革命の経緯から、表現は大きく食い違った。→中国ニュース通信社

今後「中華統一」が実現するとしたら、この両国をつなげる役目を果たせるのは、長崎なのかも知れない。
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テーマ : 長崎
ジャンル : 地域情報

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