70's Pops(12)1972年10-12月

10-12月はTOPが目まぐるしく変わります。

まずはフランスの国民的歌手の登場です。


▲渚の想い出/ミッシェル・ポルナレフ (1972年10月第1週TOP)

71年に大ヒットした「シェリーに口づけ」に続き、「愛の願い」「哀しみの終わるとき」「愛のコレクション」とヒットしましたが、TOPになったのはこの曲でした。

音楽家の父、ダンサーの母の間に生まれた彼は、クラシックの教育を受け、かのコンセルバトワールのクラス第一位になるまでになりましたが、プレスリーのロックに触れ、クラシックの情熱が冷めてしまいます。
その後、兵役、就職、家出、放浪し、パリに戻ってレコードデビューしたのは64年のことでした。

大きなサングラスがトレードマークの彼ですが、「愛の願い」などに見られる通り、ピアノの腕が素晴らしいのと、意外と真面目な顔付きなのが分かりますね。

次は、お馴染みのアメリカの3匹の犬たちの登場です。


▲ブラック・アンド・ホワイト/スリー・ドッグ・ナイト (1972年10月第2週TOP)

この曲名の通り、アメリカの人種差別問題を取り上げた曲です。
♪白い紙と黒いインクで 僕らは読み書きを覚える
  黒い子供もいれば 白い子供もいて
   だからこそ この世界は美しい
と歌います。

マイケルの「ブラック・オア・ホワイト」を彷彿させますね。

次は、アイルランド出身のシンガーソングライターの登場です。


▲アローン・アゲイン/ギルバート・オサリヴァン (1972年10月第3-5週TOP)

この曲はリリースされると米ビルボード6週連続1位となるなど世界的大ヒットとなりました。
軽快な曲ですが、詩は重たい内容です。→歌詞
しかし今でも色あせない名曲ですね。よくCMに使われています。

次は、アメリカのブラスロックバンドの登場です。


▲サタデイ・イン・ザ・パーク/シカゴ (1972年11月第1週TOP)

この曲は、ピアノとボーカルのロバート・ラムが、セントラルパークでのコンサートにインスピレーションを得て書いた曲。これも日本ではテレビやCMによく使われています。

次は、イギリスの二人組です。


▲秋はひとりぼっち/ヴィグラスとオズボーン (1972年11月第2-3週TOP)

素敵な曲ですね。最後はこの人の再登場です。


▲愛の休日/ミッシェル・ポルナレフ (1972年11月第4-1月2週TOP)

何とこの曲は7週連続TOPを続け「シェリーに口づけ」を超える最大のヒットとなります。そして11月に待望の来日公演を果たします。この成功で彼はその後も来日することとなります。



今回のリンデンピックアップは、ちょっと趣向を変えて


▲ポップコーン/ホット・バター

これはモーグ・シンセサイザーという楽器を使った曲で、世界的ヒットとなりました。これもよくCMに使用されました。それだけ個性的で注意を引く曲だということですね。

そんな時代でした。ではまた(^^)/~(13)1973年1-3月
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長崎には「墓・坂・馬鹿」が多いと揶揄されますが、「先人(歴史・文化)を敬うハカ・人の苦労(斜面都市・殉教・被爆)を知るサカ・自らを捨て人に尽くす(まつり・地域活動・平和運動)バカ」のことだと解釈し、このハカサカバカ精神で行動しながら、ケルン(記事)を積んでいます。

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