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音楽三昧の体育の日

今日は秋晴れの体育の日。体育とは無関係に、音楽三昧で過ごした。

14時からは、どぎつカナリーホールで、Jr.オーケストラながさきのコンサートを聴いた。

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▲実は、ゲストの瀬﨑明日香さんのヴァイオリンを聴きたくて足を運んだのだが、その期待を全く裏切らなかった。モーツァルトの協奏曲第1番は堂々たる演奏でさすがだったが、アンコールで弾かれたバッハのソナタ1番アダージョには本当に心が洗われ、癒された。

また、Jr.オケの演奏も大したものだった。
彼らを支えた志岐先生始め指導者の方々にも賛辞を贈りたい。


その余韻に浸りながら、長崎歴史文化博物館へ向かう。19時からのコンサートを聴くためだ。

歴文には少し早めに着いたのだが、そこで思わぬ方と出会った。
イタリア・クレモナで長年ヴァイオリン製作に携われている石井髙さん(70)だ。
歴文の一角を借りて1カ月だけ、ヴァイオリンの調整・修理の工房を開かれている。

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▲クレモナ市からマエストロの称号を得たヴァイオリン製作の第一人者である。

天正遣欧少年使節の古楽器を復元されているというので、彼らが帰国して秀吉の前で何を弾いたのかをお聞きした。当時の記述がないので分からないそうだが、彼らは宗教音楽しか弾くことを許されてなかったので、皆川達夫氏が唱えるジョスカン・デ・プレ「千々の悲しみ」のような世俗的な曲ではないのではないかと氏は考える。

氏が書かれた「秀吉が聴いたヴァイオリン」という本を購入しサインしていただいた。


そして、氏も聴かれるというコンサートが始まった。

池辺晋一郎さんのトーク+コンサート「歌-何てったってイタリア!」だ。

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▲池辺さんのお馴染みの駄洒落が冴えわたり、満員の観客の笑い声があふれる中、イタリアの古典歌曲とカンツォーネの名曲が奏でられた。

ソプラノは松本佳代子さん、テノールは森山達郎さん、そして伴奏は山浦直子さんだ。

前半は、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」「私を泣かせてください」を始め、スカルラッティ、チャンピ、カッチーニの古典歌曲。

後半は「ヴォラーレ」「カタリ・カタリ」「マンマ」「遥かなるサンタ・ルチア」などのカンツォーネ。

池辺さんのジョークだけではなく、非常にためになる話もふんだんにあった。特に興味を引いたのが、かの有名なカッチーニの「アヴェ・マリア」は、実はヴァヴィロフというロシアの作曲家の作だとか。知らなかった。

最後に、池辺氏がこの曲のためにこのコンサートを企画したと言わしめた「禁じられた音楽」(ガスタルドン)をホセ・カレーラスの歌で紹介する。


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