キリシタンの悲劇と復活

長崎文献社文化フォーラム◆世界遺産登録を前に考える
10728_キリシタンの悲劇と復活2「キリシタンの悲劇と復活」
10728_キリシタンの悲劇と復活1
7/28(金)18:30からNBCビデオホールで開かれたフォーラムの主なテーマは3つ。

■天正遣欧使節の一人千々石ミゲルはなぜイエズス会を脱会したのか?
→キリスト教が持つ愛ある顔ではなく、敵意ある顔を持っていたイエズス会をミゲルは批判し、対立より共存をと主張していたことに起因するのではないか。このことは紛争が絶えない現代にも通じることである。先見の明があった。ミゲルは最後までキリシタンであった。(大石一久)

■元和の大殉教の処刑地はどこだったか?
→ローマのジェズ教会にあるその殉教の絵と現地を詳細に比較すると、26聖人殉教地の北、現在の御船蔵町にある天理教肥長大教会の裏手の丘であることが分かった。(布袋厚)

■浦上四番崩れの一解釈
→島原の乱以降の前期の崩れ(大村郡、豊後、濃尾)には厳しい処罰が下されたが、後期の崩れ(浦上1~3番、天草)には柔和だった。浦上四番崩れでは、明治政府の柔和派と長崎裁判所の強硬派との攻防があった。一村総流罪ではなく分配預託。悲劇一辺倒で良いのか。今日的評価と史実を区別し、評価は受け手に任せるべき。(安高啓明)
10728_キリシタンの悲劇と復活3 
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リンデンの長崎ケルンへようこそ!

長崎には「墓・坂・馬鹿」が多いと揶揄されますが、「先人(歴史・文化)を敬うハカ・人の苦労(斜面都市・殉教・被爆)を知るサカ・自らを捨て人に尽くす(まつり・地域活動・平和運動)バカ」のことだと解釈し、このハカサカバカ精神で行動しながら、ケルン(記事)を積んでいます。

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