愛を読むひと

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何も怖くない 何も
苦しみが増せば 愛も増す
危険は愛を一層強め
感覚を磨ぎ 人を寛容にする
私は あなたの天使
生のときより美しく
この世を去り
天国は あなたを見て言うだろう
人間を完全にするもの
それこそが愛だと

出典「たくらみと恋」フリードリヒ・シラー


少年の日の恋が、無償の愛へと変わる・・・
世界中が涙した大ベストセラー「朗読者」が映画化された。

22日の夜、その映画「愛を読む人」の試写会を観た。

正に小説を読んでいるような文学の薫り高い作品だ。
単なるラブストーリーではなく、人間の心の奥深くに潜むまざまな感情を描き出す。
不条理な戦争裁判を垣間見せる。

「タイタニック」のケイト・ウィンスレットが演じるハンナが素敵だ。
15歳のマイケルと同時進行で愛してしまう。

そして、そのマイケルが大人になったときを演じるレイフ・ファインズには驚かされた。
あの「シンドラーのリスト」の異常な収容所長を演じた彼とは全く気付かないほどであった。

素晴らしい役者とは、その役柄に自分の個性を自然に溶け込ませることのできる役者なのだろう。

二人が演じたそれぞれの人生を賭けた愛。愛することができる人間は幸せだ。

しかし、結末が余りにも哀しい・・・
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ジャンル : 映画

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リンデンの長崎ケルンへようこそ!

長崎には「墓・坂・馬鹿」が多いと揶揄されますが、「先人(歴史・文化)を敬うハカ・人の苦労(斜面都市・殉教・被爆)を知るサカ・自らを捨て人に尽くす(まつり・地域活動・平和運動)バカ」のことだと解釈し、このハカサカバカ精神で行動しながら、ケルン(記事)を積んでいます。

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